本セミナーは終了いたしました。
僻地(へきち)診療に課題を抱えていませんか?僻地診療では医師不足や、都市部への医師の偏在などさまざまな課題があげられます。今回は、7年前からオンライン診療を開始し、僻地診療にオンライン診療を活用している医療法人社団M-FOREST 理事長の宮崎雅樹先生をお招きし、Webセミナーを開催いたします。オンライン診療の導入を考えている医師の方にも役に立つ内容となっています。
Webセミナーにご参加いただき、終了後アンケートにご回答いただいた方には、当日の投影資料をお送りいたします。
COVID-19感染の流行により非常に注目されることになったオンライン診療ですが、もともとは僻地診療のために考え出されたものです。実質的なオンライン診療元年といわれる2015年から遡り、1997年には離島山間部僻地において慢性疾患患者に対する遠隔診療が可能とされていました。
しかし現在も、オンライン診療は都市部を中心に実施されており、まだ僻地診療に十分寄与できているとはいえない状況です。
一方で、社会の高齢化に伴う相対的な医師不足に加え、都市部への医師偏在などに対してオンライン診療が貢献できる部分が少なからずあると考えられます。そこで、オンライン診療黎明期から禁煙治療を中心にオンライン診療に取り組み、その後品川区医師会において「品川モデル」の立ち上げに参画する一方で、2022年からは僻地診療所においてオンライン診療システムを活用している、宮崎雅樹先生に解説していただきます。
さらに、長年取り組んできたオンライン禁煙治療について、経験談やコツをお話しいただきます。
みやざきRCクリニック 院長
専門:呼吸器内科
群馬大学医学部医学科卒業。医学博士。
大学卒業後、慶應義塾大学病院や東京都済生会中央病院などの総合病院に10年間勤務。
2016年みやざきRCクリニック開業。
2017年よりオンライン禁煙治療を開始し、2022年より僻地診療にオンライン診療を活用している医療法人社団M-FORESTの理事長を務めている。
(敬称略)
タイトル | 僻地におけるオンライン診療の活用について |
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日時 | 2024年1月17日(水) 18:30~19:30 ※本セミナーは終了いたしました。 |
定員 | |
参加費用 | 無料 |
登壇者 | みやざきRCクリニック 院長 宮崎 雅樹 先生 |
主催 | 日本調剤株式会社 |
視聴方法 | 下記フォームからお申込みください。
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注意事項 |
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